コクリコ坂
終業式終わりを狙って、台風接近の最中、娘と観てきました。

僕の生まれる前の横浜を舞台にした、フィクションの作品。
時代背景的に、自分の幼少の頃、実家の台所の床下の収納が有った事
米びつのマスの切り方、タイルの流し、駅員の切符きりの音、3輪の車、
自分では使った事が無いけど、親父は良く「貴様」って使ってたな〜とか.....
僕は、後15〜20年早く産まれてた方が合ってんだろうな〜って常々思います。
この作品、蛍の墓のようでは無いけど、リアルな日本を映してる面で似てる気がします....
この前のアリエッティーも良かったけど、僕はこの作品の方が好きです。
昭和が好きで、「三丁目の夕日」的なのがツボな方は是非!是非!
最後の方の船長さんが「ありがとう」って言う所で泣けた人は多分親友になれますね〜
